糖質制限「老化説」が抱える根本的な大問題

2018-04-02

糖質制限「老化説」が抱える根本的な大問題

しかし、マウスやラットで糖質制限食(高脂肪・高タンパク食)の実験をすること自体が、根本的な間違いだと言わざるをえません。なぜなら、マウスやラットなどネズミ類の本来の主食は草の種子(すなわち今の穀物)だからです。

ゴリラは超低脂質・低たんぱく食が主食なのです。このゴリラに、糖質制限食(高脂肪・高タンパク食)を食べさせたら、代謝はガタガタになり、マウスやラットと同様、老化も進み、寿命も短くなるでしょう。

東北大学大学院の実験は、わかりやすく言うと、ゴリラにステーキを食べさせるというイメージになります。
https://toyokeizai.net/articles/-/214390?page=2

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